3月11日に東北、関東を中心に起きた発生した地震は東北地方太平洋沖地震と命名されたみたいです。
私は東京の高田馬場にある会社で地震にあいました。

長く、なかなか収まらない揺れにフロアが混乱し始め、雪崩を打つようにみんなが外へ駆け出していきます。
フロアのPCいくつか倒れたり、棚からパラパラ書類が落ち、エレベーターもガタンガタンと音をだします。
そうは言ってもテレビで紹介されるほどの立っていられないような、とか天井からあれやこれや落ちてくるってほどではありませんが、初めて身の危険を感じた地震でした。
会社のテレビで津波の中継を見ましたが、人が乗ってると思われる車に波が当たる光景を見るとぞっとします。

その後、帰宅許可は出ましたが利用している鉄道が動いてません。
このまま会社に留まるのも有りだったのですが、家族と連絡が取れず心配だったので歩いて帰ることにしました。
南北に走る主要な幹線道路は同様の徒歩帰宅者が多かったです。

約六時間歩き、自宅に到着。
部屋は本が散らばったり、PCが倒れたりしてましたが、家自体や家族が無事だったのでよかったです。
東北や茨城はまだ余震や津波が落ち着いていません。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。