先日、友人宅で26時間ぶっ通しでAKBのDVDやらドラマやら見てからというもの、日に日にAKBファンに仕上がっていく今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はもうだめです。
そんぼり。

今日はそんな私に追い打ちをかけるように、もしドラを見てきました。
当然ながら、昨今の私の趣味的なところからすると前田敦子・峯岸みなみ目当てで行ってきたのは言うまでもありません。
まだ何も知らなかった頃、5月末の封切り前にたまたまテレビ見てたら特番やってたのを見てたので下地はばっちりです。
本当にもうだめですね。

さて、賛否両論分かれているこの作品。
話的にはラノベチックなあの本そのままって感じなので悪くはなかった。
ただ、見たあとの物足りなさがハンパない。
上映時間2時間20分という長めな時間をとりつつも、各場面場面の盛り上がりが足りないせいかな。
もう一声ってところで次の場面に移っちゃう。
全体的に大泉さんが下支えしてなんとか持ちこたえてるって気がしました。

さて、そんな中で印象的だったのが、劇場に学生が多いこと。
聞き耳を立ててみるとAKBの話が結構聞こえてきます。
大きなお友達が大金はたいてCD買い漁ってるというイメージしかなかったですが、掴むべき層もちゃんと掴んでるからこそ今の盛り上がりがあるんでしょうね。
それにしても上映中にポップコーンが散らばったり、後ろから席を何度か蹴られたりしてキレそうになりましたが。

一番よかったシーンはみいちゃんがあっちゃんを追いかける場面でしょうか。
二人のシーンって結構少なく短いというフラストレーションを少々解消してくれました。
途中ドラッカーという名のカーネルおじさんはいらなくね?!って思う。

そういえば、Flowerってもしドラの挿入歌だったんだね。
全く知らなかったので、いきなり流れてきてびっくりした。
CD買ってもいいかなって一瞬思ったけど、Act1〜3まであってわけがわからないよ。
誰か違いを教えてください。


少々買い物をしてから、消化不良を解消するためにもう1本映画。
パイレーツ・オブ・カリビアンを見ることに。
3Dがよかったんですが、3Dだと吹き替えなので2D字幕にしました。
ここ飛び出してるんだろうなーって思いながら見るのはちょっとがっかりw
シンデレラ城にドクロ旗を立てていいのか?!ってのが最初のツッコミ。

長く続いてるシリーズものだけあって、始まりから終わりまでのめり込んで見れました。
海軍の三角帽子を見るとAOEを思い出し、気分が高まってきます。
毎回イギリス海軍はかわいそうな役割。
先日のイギリス王室の結婚式ではカッコイイ王室騎兵隊などの印象が残ってたんですが、見事に打ち崩されます。

一番の突っ込みどころは、最初に物々しい感じで出てきた人が、この為にわざわざ生命の泉まで来たのかよ! ってところ。
パイレーツ・オブ・カリビアンは最初の作品しか見てないので前後関係があるのかわかりませんが、あの執念はなんなんだ。

ところで、パイレーツオブカリビアンの曲すごい好きなんですがスタッフロール時に流れる盛り上がって来そうで盛り上がらない曲をなんとかしてください。
洋画はスタッフロールがめっちゃ長いせいか、無理矢理引っ張ってる感溢れる曲が多いきがする。

最後に、関係ないけど予告でやってたトランスフォーマーがすごい面白そう。
今までのシリーズみたことないけど。