第六回ママチャリ日本グランプリに出場してきました。
富士スピードウェイのレーシングコースをママチャリで7時間耐久で走るというもの。
会社の人が昨年行った話を身内にしたら、即答でやろうぜ!というノリになって参加。
普段レーシングカーが疾走しているコースをママチャリで走れるなんて素敵じゃない。
こんな企画に付き合ってくれる仲間に感謝。
次もがんばろー。


当日のタイムライン
■3時 現地着。既に出遅れ感。
車検の始まる3時に合わせて現地到着。
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中では駐車場入場の列ができてました。
入った駐車場はP7。
BBQエリアに指定されていたAパドックまで物資を運ぶために何往復もすることになるとは思ってなかった。
いい場所は既に他のチームに占拠されており、ようやく確保したエリアもスタッフにかけあって許可をもらった通路という。
既にレースはこの前からスタートしていた!
この時点で体はボロボロ。

■6時 火器の使用許可
豚汁調理開始。
コンロもっていったけどなかなか沸かないなぁ。

■7時 ラジオ対応 〜 出走準備


■8時 スタート
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出走1分前から響き渡るママチャリのベルの音。
7時間耐久レースの始まり始まりー。
ガチなチームから、コスプレやらデコレーションしたママチャリで観客を楽しませてくれるチームまで多数あります。

■10時 1周目完走。やっぱろ上りはきつい
交代の関係でレース開始から自分の番が回ってくるまで1時間以上ベースで待機。
豚汁うめぇ。
大体15分くらいで1周できた。
やっぱり無段に坂はつらく、ダンロップコーナーから続く上り坂は歩くことに。
歩いて、ゆるいところは乗って、歩いて・・・の繰り返し。
アドバンコーナー前の軽い上り坂でも歩きかけたこのヘタレ。
ヒッキーには辛いぜ。

怪我を心配していた第一コーナーからの下り坂は、そもそもこいでもスカるだけなので重力に任せるまま。
車間も十分にあいてたので事故る心配をすることもなく通過できた。
でも救急車が数台待機していたことを考えると、接触とか段付きでスピードが出るママチャリだとすっころんだらやばそう。

■13時 だんだん風が出てきた
第一コーナーからの下り坂で強風にあおられ全然下りでもスピードがでない。
真正面から受ける感じだったから転倒とかは心配なかったなぁ。

夜間ほとんど寝ることなくテント設営とかを行なっていたので、走ってない待機時間は寝て食って寝て食ってを繰り返し。
だんだん風が強くなってきて、風上にテントの入り口が向いているチームはテントがちょっと飛ばされたりしてた。

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かかってた雲もふっとばされて富士山がめっちゃ綺麗だった。

14時くらいから撤収準備を開始。

■15時 7時間耐久レース終了!おつかれさまでしたー
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長かったようで短かった耐久レース終了!
レース後、我々が必死こいて走ったコースをフォーミュラーが爆走します。
早いのはもちろん、音もすげぇ!

トロフィーもらって撤収です。

■17時 撤収
富士スピードウェイ離脱。
みんな同じくらいにわーっと出て行くので、御殿場のインターまでずっとトロトロ進んでました。
私はぐったり、車の中で寝てましたとさ。